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大会に出てみたい!華やかな舞台に自分も立ってみたい!けどどのくらいお金がかかるんだろう…と疑問に思う人もいるのではないでしょうか?

キラキラの衣装やハイヒール、日焼け、ポージングの練習など、想像がつきづらい部分だと思います。

正直なところ、大会出場にはとてもお金がかかります…。

この記事では大会予算やその内訳について、また節約する方法も合わせてご紹介します。

金銭的な理由で途中でコンテスト挑戦を諦める…ということにならないように、しっかり準備して臨みましょう!

■コンテストの費用

JBBFのビキニフィットネス選手の場合、登録費・衣装代・タンニング・ポージングレッスン代なので1シーズンにかかる予算はだいたい30万円弱くらいです。

ただし、ここにパーソナルトレーニング代、ジム代などは含まれていません。

そのため実際にはもっと費用がかかっています。

競技1年目の人が2つの大会に出ることを想定した試算は以下の通りです。

値段(1回分) 回数 合計金額
選手登録 ¥10,000 1 ¥10,000
講習会(※1) ¥3,500 1 ¥3,500
大会エントリー費 ¥5,000 2 ¥10,000
ポージングレッスン ¥10,000 6 ¥60,000
ビキニ ¥80,000 1 ¥80,000
アクセサリー ¥10,000 1 ¥10,000
規定サンダル ¥20,000 1 ¥20,000
化粧品 ¥10,000 1 ¥10,000
日サロ ¥3,000 20 ¥60,000
カラーリング ¥10,000 2 ¥20,000
その他(※2) ¥5,000 1 ¥5,000
合計 ¥288,500

※1…初心者講習会、アンチドーピング講習
※2…パンプ道具、滑り止めテープなど

ビキニ代はかなり幅がありますが、Leaners Bikiniで取り扱いのあるSV Bikiniを想定しました。

ここに入ってこない費用としては、

・パーソナルトレーニング代
・ジム代
・身体のメンテナンス代(整体など)
・歯のホワイトニング代
・ネイル代
・美容院代
・遠征費

などがあります。

2年目以降になると、サンダルやアクセサリー、化粧品など使いまわせるものが出てくるので、少し負担は軽くなるかと思います。

■大会費用を節約する方法

大会費用を節約する方法はいくつかあります。

 

(1)衣装代を安く抑える

コンテスト費用の中で最も高額な出費になるのは衣装代です。

ただ、石数や石のランクなどでかなり価格に開きがあります。

石数を減らしたり、スワロフスキー以外のストーン(プレシオサ・コリアストーンなど)を使用することでオーダーでも価格を抑えられる可能性があります。また、購入ではなくレンタルをするという方法もあります。

まずは相談をしてみてください→Leaners Bikiniお問い合わせフォーム

 

(2)カラーリングをセルフでやる

コンテスト直前には特殊な染料で一時的に肌を染める「カラーリング」を行います。

サロンでカラーリングをする場合は、1回1万円以上かかります。

それに対し、自分で「セルフタンニングローション」を使用してカラーリングをする場合は4000円程度で済ませることができます。

ただ、セルフで塗る場合はムラなく綺麗に塗るのが難しいので、誰かに協力してもらうことをオススメします!

 

(3)小さな節約を積み重ねる

例えば

・歯のホワイトニングや髪のトリートメントはなるべくセルフで頑張る

・ネイルはサロンではなくネイルチップにする

など小さい節約を積み重ねていけば最終的にはそれなりの金額になるはず…!

自分のお財布と相談しながら、どこにどれくらいお金をかけるかを考えましょう!

 

■お金をかけた方が良いと思うところ

私がお金をかけた方が良いと思うところは「ポージングレッスン」です。

ポージングを独学で習得するのはとても難しいです。

基礎からきっちり先生に教わるのがポージング上達の近道だと思います。

 

■まとめ

いかがでしたか?

ビキニフィットネスの大会に出場するには正直とてもお金がかかります。

途中で計画倒れしないために、大会への挑戦資金を確保しておくのはとても大切です。

コンテスト準備が本格化するなかで、「お金がないから〇〇が出来ない…」となってしまうのはかなりのストレスです。

ある程度余裕をもっていた方が安心です。

ご自身のお財布としっかり相談してくださいね!